北京五輪の陸上男子百メートルでジャマイカのウサイン・ボルトが9秒69の世界新記録で金メダルを獲得し、愛用の金色のシューズに問い合わせが殺到している。契約するドイツのスポーツ用品大手プーマ製。現時点で商品化はされていないが、プーマの日本法人「プーマ・ジャパン」も「前向きに考えたい」としている。

衝撃の世界記録更新を受け、プーマ・ジャパンには休日明けの18日、「あのシューズは日本で売っているのか」「モデル名が知りたい」などという問い合わせの電話が相次いだ。
ボルト愛用は「コンプリート テセウス2」という名のモデル。北京五輪に向けてボルトと共同開発した。プーマ・ジャパン担当者は「これを機に、スパイクやファッションシューズでの商品化を検討することになるだろう」と話している。
同社では問い合わせの電話に対し「今後発売する可能性がある」と説明するとともに、現在販売中のファッションシューズ「ウーサン メタリック クロコ」(1万2600円)を紹介している。陸上のスパイクをモチーフとしたモデルで、こちらも金色。サイドのラインはジャマイカカラーの緑だ。
文章来源自文国网(小语种学习网) http://www.veduchina.com
プーマの得意分野はサッカー用品などで、陸上競技での認知度はいまひとつだったが、人類最速を記録したことで一気に注目度はアップ。共同電によると、世界のスポーツシューズ市場で米ナイキ、ドイツのアディダスなどと激しい競争を繰り広げており、販売促進へ“ボルト効果”を最大限に活用したい考えだという。
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18日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(アジア版)によると、プーマは北京五輪出場選手との契約数や、中国市場での売上高でナイキやアディダスを下回っていた。ただ、プーマのアジア太平洋地区担当者は「契約数が重要なのではなく、しかるべき選手と契約することが重要なのだ」と強調、同社の五輪戦略が正しかったと主張する。
プーマ・ジャパンも今回の勝利は「ブランド力向上に大いに寄与する」と歓迎しており、国内販売を一層強化する。
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